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WAgaJIN 5
雨にまけるわけがない
宮沢賢治の詩の中で珍しくカタカナで綴られた『雨ニモマケズ』。
なぜ、カタカナなのか?
『雨にまけるわけがない』は、この詩の真意を探ったものです。
絵のために選んだモデルは3万匹に1匹しか生まれない福を招くと言われる不思議な三毛猫の雄、ピニャモ。
英語翻訳は、宮沢賢治のように自らも東北で教師と農業に従事するイギリス人Sam。
カタカナ、詩人、三毛猫、イギリス人。まったく異質なものの集まりが一つに向かって突き進んでゆくこれまでにない絵本のような詩画集のような文画集です。
サイズ215×300mm
上製本 オールカラー 本文62ページ
3,000円(税抜き)
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